Good Luck

WATER BOYS

『ＷＡＴＥＲ　ＢＯＹＳ』　　　　　公式サイトはこちら


男のシンクロ？！


大ヒットを記録した映画「ウォーターボーイズ」。
あれから２年後――。


★あらすじ★
高校生最後の夏に学園祭でシンクロ。
なくちゃ困るわけでもなく、やったからって何の得もない。
しかし、やる気は十分にある。
主人公の勘九郎は、ぱっとしない、どこにでもいそうな高校生。
何のとりえもなければ、言いたいことも言い出せない。
シンクロだけは唯一やりたいことなのに、反対されるとすぐに諦めモードに入ってしまう。
そんな自分に多少の自己嫌悪を感じながらも、変わらない日常を送っている勘九郎は、シンクロを通し4人の仲間と出会ったことで変わっていく。
時にぶつかり合い、傷つき、挫折しながらも、友情を深め、不器用な彼らなりにがむしゃらに突っ走っていく。


主題歌：福山雅治『虹』


★サウンドトラック★
「ウォーターボーイズ」オリジナルサウンドトラックＣＤ



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★感想★
見終わった後、何かを一生懸命にやりたいと思えた。
部活、スポーツ、友達と、汗をながして本気でやってみたい。
今までそうやってきたつもりだが、もっと全力でやりたいと思えた。
何かを一生懸命にやって、やり終えた時の達成感はものすごくあると思う。
最後の見せ場である、シンクロの３段屋柄はとてもすごい。
出演者の人たちは厳しい練習を毎日、８時間以上３ヶ月続けたという。
人のがんばるところをみると、自分もがんばらなくてはと思う。
なぜ、シンクロをやるか。
その答えは、やりたいから、ただそれだけだ。理由なんてない。
好きなことをやる。
もし、やらなかったら、悔いが残ってしまう。
このドラマは「後悔のないように一生懸命にやる」というメッセージがこめられていたように思う。
そして、友情もよく描かれていた。
映画版もぜひ両方見て欲しい作品です。